院長挨拶

浦舟金沢内科クリニック院長 髙井孝典医師

髙井 孝典 Takanori Takai
浦舟金沢内科クリニック院長

東北大学を卒業後、東京女子医科大学病院と大学関連病院の糖尿病・代謝内科で診療を行なってきました。長期間に渡る糖尿病の影響で、腎不全や足の壊疽・切断などの糖尿病合併症に苦しむ患者様を数多く拝見するなかで、できることなら重症化する前の早い段階で治療を始め健康な生活を送っていただきたいと思うようになりました。「糖尿病は一生完治しない」とおっしゃる患者様もいますが、インスリンの分泌能が十分に残っている段階で早くから治療を始めれば、健康寿命を延ばすことが可能です。診療では、これまでの経験を生かし、病気の重症化・合併症を未然に防ぐために努めてまいります。

● 治療について

糖尿病は、飲み薬による治療だけでは改善が難しい場合が多く、食事療法や運動療法が重要になります。患者様の状態によってはインスリン製剤やGLP-1受容体作動薬などの注射薬の使用が望ましい場合もあります。治療に不安を感じる患者様も多くいらっしゃいますが、医療スタッフが注射の打ち方や日々の管理の方法など分かりやすく説明していますので、安心していただければと思います。

脂質異常症は食事や運動などで改善しない場合、薬物療法を行います。治療をせずに放置すると動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞の原因になりますので定期的に検査をすることが重要となります。治療薬はLDLコレステロールを下げる作用の強いものや、小腸でのコレステロールの吸収を阻害するものなど様々あり、副作用や有効性を考慮して選択します。

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に強烈ないびきと一時的な呼吸停止を繰り返します。日中強い眠気に襲われて居眠り運転を引き起こすことが社会問題になりました。最近の知見では、不整脈を誘発したり、糖尿病をはじめとする生活習慣病の重症化につながることが明らかになっています。
自宅でできる簡易検査に加え、睡眠中の脳波や血中酸素量などを測定する精密検査に対応しています。睡眠時無呼吸症候群の診断となった場合は、CPAP療法(持続陽圧呼吸器)を中心とした治療を開始します。

● みなさまへ

当院は、糖尿病・代謝・内分泌内科の専門クリニックとして、糖尿病、脂質異常症、高血圧などの生活習慣病やバセドウ病、橋本病などの甲状腺疾患を中心に、開院以来多くの患者様にご来院いただいています。医師・看護師・臨床検査技師・栄養士が、それぞれの専門性を生かし治療にあたっておりますので、安心して受診していただければ幸いです。健康診断や人間ドックなどの結果で気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。

主な略歴

東北大学 医学部卒業
東京女子医大病院 卒後研修センター配属
東京女子医大病院 卒後研修終了
東京女子医大病院 糖尿病センター内科配属
至誠会第二病院 糖尿病内科所属

現 在

浦舟金沢内科クリニック院長

所属学会

日本糖尿病学会(専門医/研修指導医)
日本糖尿病協会(療養指導医)
日本内科学会(総合内科専門医/認定内科医)
日本内分泌学会
日本甲状腺学会
日本睡眠学会

非常勤医師

横浜市立大学附属病院 内分泌糖尿病内科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 内分泌糖尿病内科
東邦大学医療センター大森病院 糖尿病・代謝・内分泌センター